@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000170, author = {松岡, 佐智 and MATSUOKA, Sachi and 田中, 将太 and TANAKA, Shota and 袖井, 智子 and SODEI, Tomoko}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Jan}, note = {平成20年に実習教育の標準化を目的に作成された相談援助実習ガイドラインは、厚生労働省が示した相談援助実習の目標と内容に準拠しつつ、実習において具体的に獲得・到達すべき水準を示したものである。そこで、本論文では、新旧の相談援助実習ガイドラインに沿って、実際に学生が「相談援助実習」の中で行っている取り組み内容を照合し、新カリキュラム導入後の相談援助実習の実態把握及びその課題を明らかにすることを目的とした。  結果、旧実習ガイドラインに示されている「職場実習」「職種実習」は、実習内容として取り組み、実習生自身も理解を深めているが、本来相談援助実習の中心となるべき「ソーシャルワーク実習」の実施において困難な点が多く、実習生の理解・説明力についての自己評価が低いということが明らかになった。今後の課題としては、養成校と実習施設・機関が信頼関係をもって実習体制を構築し、実習プログラムを検討していく必要性が考えられた。}, pages = {35--54}, title = {社会福祉士養成における相談援助実習の実態と課題⑴ -旧相談援助実習ガイドラインからみた実習内容の課題-}, volume = {22}, year = {2014}, yomi = {マツオカ, サチ and タナカ, ショウタ and ソデイ, トモコ} }