@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000166, author = {石崎, 龍二 and ISHIZAKI, Ryuji and SATO, Shigemi and 佐藤, 繁美}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要, Journal of the Faculty of Integrated Human Studies and Social Sciences, Fukuoka Prefectural University}, month = {Sep}, note = {福岡県立大学人間社会学部で開講された統計処理演習科目「データ処理とデータ解析Ⅱ」の教育効果を多変量解析の基礎知識の理解度、多変量解析の統計解析ツールの操作とデータ分析のスキルの習得度、グループワークの教育効果の等の観点から考察した。多変量解析の統計解析ツールを使ったデータ分析スキルについて、受講後に「大きく向上した」又は「やや向上した」と回答した比率が89.4%であった。一方、多変量解析に関する知識について、受講後に「大きく増えた」又は「やや増えた」と回答した比率が85.4%であったものの、各専門用語については、説明が「できる」又は「少しできる」と回答した比率が47.9%しかないものもあり、多変量解析の基礎知識の定着に課題があることがわかった。  グループワークについては課題の難易度、時間配分に課題がみられたものの、グループワークの有益性と多変量解析の知識の獲得との間に統計的に有意な関連性が認められた。}, pages = {67--84}, title = {福岡県立大学人間社会学部における多変量解析に関する統計演習の教育効果(2016年)}, volume = {26}, year = {2017}, yomi = {イシザキ, リュウジ and サトウ, シゲミ} }