@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000159, author = {加藤, 法子 and KATO, Noriko and 佐藤, 友美 and SATO, Tomomi and 髙橋, 清美 and TAKAHASHI, Kiyomi and 永嶋, 由理子 and NAGASHIMA, Yuriko and 中野, 榮子 and NAKANO, Eiko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Dec}, note = {本研究は,本学で実施された基礎看護実習Ⅰの実習での学生の学習内容を明らかにし,今後の教育体制の検討を行うことを目的に取り組んだ.基礎看護実習Ⅰの実習後に提出された74名のレポートを対象に学習内容を分析し,今後の実習体制や教育方法を検討した.その結果,老人保健施設実習では,「施設で提供されている看護と介護」「施設の設備・機能」「高齢者の生活環境」「看護を学ぶ意欲」ほか7カテゴリーに,病院実習では,「看護者の患者への関わり」「病院の設備・機能」「患者の生活環境」「看護を学ぶ意欲」ほか7カテゴリーの学習内容に分類された.これは,実習目標とほぼ一致した内容であり,学生は実習目標に沿った学習を行えているということがわかった.また,実習での体験を通して学生の看護を学ぶ意欲へつなげていた.しかし,学生は看護者の行動を看護上の意味へと結びつけることが困難であるという傾向もみられた.今後は,実習内容や指導方法を再検討し,実習での体験を講義や演習で振り返ることができるような教育体制を整える必要がある.}, pages = {71--78}, title = {基礎看護実習Iにおける実習内容の検討 実習レポートの分析から}, volume = {1}, year = {2003}, yomi = {カトウ, ノリコ and サトウ, トモミ and タカハシ, キヨミ and ナガシマ, ユリコ and ナカノ, エイコ} }