@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000155, author = {永嶋, 由理子 and NAGASHIMA, Yuriko and 渕野, 由夏 and FUCHINO, Yuka}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Dec}, note = {日本における看護技術教育の課題と教育内容の再検討を目指すために,看護技術教育に重きを置いた教育を行っているドイツの看護教育に着目した.まず,第一段階として本研究では,ドイツの看護学生を対象に看護の学習に対する意識調査を実施した.その結果,1)現在の実習に対しては8割以上の学生が満足していた.2)看護を実践することへの興味・関心や学習意欲は高かったが,一方学内でのグループ学習については半数が興味を示さなかった.3)8割の学生が専門書を購入し,9割の学生が学習途上で生じた疑問を教師に質問するなど,学習への積極性が見受けられた.4)学習を深めるための取り組みとして,興味のある文献の収集や情報収集のためのインターネット利用等はほとんどされていなかった. ドイツの看護学生の全体的傾向としては,看護職を選択したことに満足し,また実習への積極的な学習姿勢が見受けられる学生が多いことがわかった.}, pages = {41--46}, title = {ドイツの看護教育に対する学生の学習意識の実態}, volume = {1}, year = {2003}, yomi = {ナガシマ, ユリコ and フチノ, ユカ} }