@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000152, author = {森, 礼子 and MORI, Reiko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Dec}, note = {本研究では質的データに基づき,一英語教師がクラス内のやりとりに関して有している信念について考察を行った.調査した教師は,真の学習効果をあげるには学習者の自立性と学習者中心のクラス内のやりとりが重要であるという信念を持っていたが,この信念は「学習者に対する尊敬の念」という考えに簡約できる.この考えは学習者間に熱のこもった,意義あるやりとりを促そうと努力する教師の実践を支える要となっていた.このようなクラス内のやりとりについての考え方は,従来のやりとりの研究から生み出された結果とはかなり異なっている.本研究はこのような経験に基づいた教師の認識の仕方は,新たな研究分野を提示するものであり,classroom interaction研究の発展に寄与しうるものであることを示している.}, pages = {3--13}, title = {学習者に対する尊敬の念 classroom interaction研究への新たな視点の提言}, volume = {1}, year = {2003}, yomi = {モリ, レイコ} }