@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000142, author = {松尾, ひとみ and MATSUO, Hitomi and 原, 知子 and HARA, Tomoko}, issue = {1}, journal = {福岡県立大学看護学部紀要}, month = {Sep}, note = {医療の場でボランティアはどのような活動をしており,小児医療の分野において,ボランティアが子どもと家族の入院生活にどのような影響を与えているのかを明らかにする目的で,文献検討を行った. その結果,小児医療の分野におけるボランティア活動に関して検討できる文献は著しく少なく,ボランティアへのニーズと実際の活動との関係,活動効果との関係は不明であった. また,子ども自身の意見が反映された研究はほとんどなく,以下の課題があることが明らかとなった. ・ボランティア活動を受ける子どもと家族にとってのニーズを明確にする. ・ボランティア活動の効果を多角的な視点から明確にする. ・患者の個別性にあったボランティア活動をするためには,どのような能力を有するボランティアが必要なのか,そのためにはどのような教育を整備したら良いのかを検討する. ・ボランティアコーディネーターに必要な知識の開発,整理と共に,ボランティアが主体的に活躍できる組織づくりを行う. ・ボランティア活動を安全に行うための,支援体制を明確にする.}, pages = {1--9}, title = {小児医療におけるボランティアの活動状況 文献検討を通して}, volume = {2}, year = {2004}, yomi = {マツオ, ヒトミ and ハラ, トモコ} }