@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000134, author = {中野, 榮子 and NAKANO, Eiko and 安酸, 史子 and YASUKATA, Fumiko and 山住, 康恵 and YAMAZUMI, Yasue and 東, あゆみ and HIGASHI, Ayumi and 八尋, 陽子 and YAHIRO, Youko and 佐藤, 香代 and SATO, Kayo}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {看護基礎教育において、漢方医療に関する講義や演習を取り入れているかを調査した。一次調査として、全国の看護師養成機関932校に調査した結果、回収は469校(回収率50.3%)であった。469校のうち、導入している教育機関は17校(3.6%)であった。17校のうち、大学と短期大学が11校(64.7%)を占めていた。「取り入れたほうがよい」とする意見は、469校中145校(30.9%)あり、関心があることが示されていた。漢方医療に関する講義や演習を導入していると回答し、連絡先を明記した17校に、二次調査を実施した結果、13校(76.5%)から回答を得た。二次調査で回答した教育機関における導入方法は、1つの科目として、既存科目の中に、特別講義としてなどであった。導入は平成9年からされており、平成20年度以降に僅かに増えていた。導入の必要性は、「漢方医療は看護の考え方と共通する」、「看護師にも知識が必要」などがあげられていた。看護師養成所指定規則に、漢方医療に関する講義や演習の指定はない。これを導入している教育機関は極少数であり、日本においては、看護基礎教育における漢方医療に関する講義や演習の導入は、ほとんどなされていないことがわかった。}, pages = {65--71}, title = {看護基礎教育における漢方医療教育の実態}, volume = {10}, year = {2013}, yomi = {ナカノ, エイコ and ヤスカタ, フミコ and ヤマズミ, ヤスエ and ヒガシ, アユミ and ヤヒロ, ヨウコ and サトウ, カヨ} }