@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000128, author = {山下, 清香 and YAMASHITA, Kiyoka and 尾形, 由起子 and OGATA, Yukiko and 小野, 順子 and ONO, Junko and 手島, 聖子 and TESHIMA, Seiko and 楢橋, 明子 and NARAHASHI, Akiko and 野見山, 美和 and NOMIYAMA, Miwa}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {看護学部4年生を対象に、地域と共同で地域担当制の実習を実施し、地区踏査、高齢者サロンの支援、家庭訪問を行った。学生と地域の双方に有効と考えられる反応がみられたので、実習の準備、実習プログラム、実施状況、評価等を記述し、実習の意義と課題について検討した。実習後、保健師の技術の習得に対する学生の自己評価は、多くの項目で高くなった。特に個人・家族対象の5項目と集団・地域対象の8項目の変化が顕著であり、家庭訪問と高齢者サロンの支援経験によるものと考えられた。地域のアセスメントに関する項目と住民の持つ力を見出す技術の自己評価も高くなっており、地域担当制の多様な活動を通した住民との対話によるものと推察された。住民と高齢者サロンの指導員も学生を評価しており、学生と地域の両方に意義ある実習であった。効果的な実習のためには、教員の保健師としての実践能力と教育能力が重要であり、地区活動の展開過程を学習できるプログラムの開発が必要であると考える。}, pages = {53--61}, title = {地域と共同で実施した地域担当制の地域看護学実習の評価}, volume = {11}, year = {2014}, yomi = {ヤマシタ, キヨカ and オガタ, ユキコ and オノ, ジュンコ and テシマ, セイコ and ナラハシ, アキコ and ノミヤマ, ミワ} }