@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000119, author = {清水, 夏子 and SHIMIZU, Natsuko and 石田, 智恵美 and ISHIDA, Chiemi}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {目的:看護学生の漢方内服経験の有無と東洋(漢方)医学に対するイメージ、「東洋医学概論」の受講意欲について明らかにする。方法:平成26年度A大学看護学部2年生を対象に質問紙調査およびインタビュー調査を実施した。記述統計およびパラメトリック検定、質的帰納的に分析した。結果:漢方内服経験"あり"が56名(65.8%)、"なし"が29名(34.1%)であった。内服経験の有無はイメージに影響していなかった。またイメージは、ポジティブ、ネガティブ、ポジティブとネガティブの混在の3つに分類され、感覚的で誤解も多かった。さらにポジティブなイメージを持つほど、受講意欲が高かった。考察:漢方効果の有無によりイメージの明暗が分かれたようだが、それは医師が証(病態)を見極め、正しい処方をしたか否かの違いではないかと示唆する。学生が抱く感覚的なイメージは授業により正しい知識と理解に変えていく必要があり、「面白い」「そうなんだ」という感覚が継続した受講意欲に繋がると考える。}, pages = {11--20}, title = {看護学生の東洋(漢方)医学のイメージと「東洋医学概論」の受講意欲に関する調査研究}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {シミズ, ナツコ and イシダ, チエミ} }