@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000118, author = {安永, 薫梨 and YASUNAGA, Kaori and 宇佐美, しおり and USAMI, Shiori}, journal = {福岡県立大学看護学研究紀要}, month = {Mar}, note = {本研究は、精神看護専門看護師(CNS)のBPD患者の怒りに対する看護介入を明らかにすることを目的とした。精神看護CNS7名を対象に半構成的面接調査を行い、グランデッド・セオリー・アプローチの手法に基づいて分析を行った。その結果、精神看護CNSが行ったBPD患者の怒りへの看護介入は【患者の見捨てられ不安や罪悪感を受け止め、それらを受け入れて対応できる】をコアカテゴリーとし、《患者との関係作りを念頭に置き、患者の他者に対する依存への対処を模索》《患者の安心感に配慮した状況で患者の思いの言語化を促し、行動化に代わる行動の選択肢を探求》《患者の怒りの矛先を明確にし、安全にその対象に向けて表現するのを助ける》《患者が怒りに対処できた時は褒め、支持》《患者が希望を実現できるように支持》という6つのカテゴリーで構成されていた。さらに、精神看護CNSがBPD患者の怒りに看護介入する際行った、医療チーム、看護師、家族への介入として3つのカテゴリーが抽出された。}, pages = {1--9}, title = {境界性パーソナリティ障害を持つ患者の怒りに対する看護介入 精神看護専門看護師(CNS)への面接調査の分析から}, volume = {14}, year = {2017}, yomi = {ヤスナガ, カオリ and ウサミ, シオリ} }