@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000115, author = {柴田, 雅博 and SHIBATA, Masahiro}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {福岡県立大学人間社会学部平成28年度大学新入生を対象に、前期開講必修科目「情報処理の基礎と演習」の受講前後で、学生生活における情報機器利用実態および情報機器操作スキルの習得状況についてアンケート調査を行った。情報機器利用実態調査では、入学時と半期の授業を終えた後ではパソコン・スマートフォンの利用時間がともに増加しており、用途としても特にパソコンでは「文書作成」や「発表資料作成」が大幅に増加し、学習目的でパソコンを利用する習慣が身についていることが確認された。情報機器操作スキル調査では、入学時に操作スキルが「充分ある」または「ある程度ある」との回答が約5割に過ぎなかったのに対し、「情報処理の基礎と演習」の受講後では約9割の学生が、操作スキルが「充分ある」または「ある程度ある」と回答し、充分な情報リテラシー教育効果が見て取れた。その他、各個別項目について学生の習得度を調査し、こちらでも情報リテラシー教育効果が確認できた。}, pages = {69--80}, title = {福岡県立大学人間社会学部における初年次情報リテラシー教育の効果(2016 年度)}, volume = {25}, year = {2017}, yomi = {シバタ, マサヒロ} }