@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000112, author = {伊勢, 慎 and ISE, Makoto and 大久保, 淳子 and OKUBO, Junko and 櫻井, 国芳 and SAKURAI, Kuniyoshi and 池田, 孝博 and IKEDA, Takahiro}, issue = {2}, journal = {福岡県立大学人間社会学部紀要}, month = {Feb}, note = {子どもの「生きる力」と遊び方の関連を検討するため、小学5、6年生199名を対象に、IKR評定用紙および遊び場所、遊び相手、遊び人数および遊び内容に関する質問紙調査を実施した。主成分分析に基づく「生きる力」の合成変数と遊び方の関連を、重回帰分析を用いて検討した。結果は以下のとおりである。子どもの遊び方の実態は、グラウンド、同じ年、4~7人、ボール遊びやおしゃべりが多い。「生きる力」は、心理的・社会的能力の現実肯定が男子と女子に共通して高く、心理的・社会的高能力の視野・判断と身体的能力の野外生活・技能は男女に共通して低い。「生きる力」の性差では、女子の徳育的能力が高く、男子は身体的能力が高い。また、心理的・社会的能力に性差は認められない。「生きる力」と遊び方の関連では、人間関係を構築でき、身体を使って遊ぶような内容は「生きる力」の高さと関連する。}, pages = {41--48}, title = {子どもの「生きる力」と学校内での遊び方の関連}, volume = {25}, year = {2017}, yomi = {イセ, マコト and オオクボ, ジュンコ and サクライ, クニヨシ and イケダ, タカヒロ} }