@article{oai:fukuoka-pu.repo.nii.ac.jp:00000103, author = {中山, 政弘 and NAKAYAMA, Masahiro}, journal = {福岡県立大学心理臨床研究 : 福岡県立大学大学院心理教育相談室紀要}, month = {Mar}, note = {本研究では、肥前方式PTをもとに様々な発達障害に対応できるという汎用性の高さを維持しつつ、障害の有無に関係なくどのような子供への関わり方として学ぶ事ができると同時に、より少ない回数で高い効果が得られるような短縮版プログラムを地域で実施し、その効果について調べた。その結果、行動療法をもとにした子供への関わり方についての知識が増えたことや保護者の抱えている不安やストレスが低下したことが示された。また、アンケートの結果からは子供の行動が変化したことや、保護者の子供への関わり方の自信が高まったこと、そして親同士のつながりなどを得る事ができたことが挙げられた。 これらのことから、短縮版PTを地域で実施することは保護者にとっても様々なメリットがあることが考えられるともに、地域でこのような形でPTを実施することは発達障害への早期介入の一方法としても機能するなど、療育機関が少ない地域での支援の在り方のモデルにもなりうると考えられる。}, pages = {111--117}, title = {肥前方式ペアレント・トレーニング短縮版開発に関する研究}, volume = {6}, year = {2014}, yomi = {ナカヤマ, マサヒロ} }