統計演習科目における学生の自己評価に基づいた教育効果の検証 (2018)

石崎 龍二; 佐藤 繁美

統計演習科目における学生の自己評価に基づいた教育効果の検証 (2018) 利用統計を見る

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アイテムタイプ	調査報告
言語	日本語
キーワード	統計教育, 授業改善, 学修効果, eラーニング, 確認テスト
著者	石崎龍二 / イシザキリュウジ ( 科研費研究者番号: 90265017 ) 佐藤繁美 / サトウシゲミ ( 科研費研究者番号: 80254647 )
抄録	統計演習科目における学生の学修到達度を、記述統計・推測統計に関する知識、データ分析スキルについての学生の自己評価、レポート課題の評価、eラーニング確認テスト結果等より考察した。　学生の自己評価において、記述統計・推測統計に関する専門用語の理解度が、受講前と比べて全24項目で向上したものの、有意水準１％もしくは５％で有意に上昇したのは12項目であった。データ分析のスキルについては、受講前と比べて「Excelを使った統計処理」の項目別操作スキルの全16項目が有意水準１％で有意に上昇した。　学生の自己評価、レポート課題の評価、eラーニング確認テスト結果等から、記述統計から推測統計の授業に入る段階での導入教育、テキストにおける推測統計の解説内容、グループワーク、eラーニング確認テスト等の改善点が明らかとなった。
雑誌名	福岡県立大学人間社会学部紀要
巻	27
号	2
ページ	125 - 142
発行年	2019-02-28
出版者	福岡県立大学人間社会学部
ISSN	1349-0230
書誌レコードID	AA11875546
論文ID（NAID）	40021842835
コンテンツに関連する検索キーワード	福岡県立大学 eラーニング

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